左翼がサヨクにさよく時 -

サヨク掲示板漫遊記(ネットサヨクの実像)

 これはサヨクの掲示板において筆者と掲示板常連者との間で繰り広げられた、愛と悲しみのドタバタ喜劇である。

 筆者はサヨクについてよりリアリティのある情報を得るために、サヨク系ページの掲示板に時折投稿している。ここにはそのやり取りを報告する。

 筆者がこのページで記しているあまりにひどいサヨク問題の描写に、「サヨクと言えども、まさかここまで下劣で腐っているとは思えない。」「サヨクの中にも自らへの批判に対して耳を傾ける思慮のある人間もいる。」などと思う人もあろう。筆者とてそう思いたい。
 読者の中に、このように思う人がいるのは無理のないことである。「批判に耳を傾ける思慮が無く、ただひたすら喚きたてるだけの存在」となると、それはほとんど動物である。会話し、意志疎通を行う思慮を持つがゆえ、人を人と言いうる。ひたすらワンワン吠えるだけの存在であるなら、もはや人ではない。この世にこういった人ならぬレベルに退化している人間がいるなどと、信じたくない読者もあろう。筆者とて同様である。
 しかしながら、現実にサヨク掲示板に投稿してみると筆者が記している内容の正当性が、完全に証明される結果となった。残念ながら。