要するに支那韓国北朝鮮米国のやり口とは、日本を逆ギレ恫喝でひるませおびえさせ未来永劫土下座をさせ金を出させ続けることにある。こんなことは日本政府首脳及び外務官僚文部省官僚以外のあらゆる日本人が、とっくに理解している。
ひたすら外国からの反発を嫌がり恐れるあまり、前もって国民の利益や気持ちを投げ捨てる行為に終始した戦後の外交は、もはや外交ですらない。外交という仕事を放棄しているのだ。戦後の外交担当者は面倒な仕事をやるのが嫌なばかりに、国民の利益や気持ちを投げ捨ててきたわけだ。
例えば外国からの反発が来たときにこそ、外交の仕事が始まる。自国の国益や自国民の気持ちを踏みにじるような要求が来た時にこそ、自国民の利益や気持ちを守る戦いが始まるのだ。それが外務大臣の仕事であり外務官僚の仕事である。それが面倒で怖くて嫌だから、自国民の利益や気持ちを投げ捨ててきたわけだ。要するに怠慢なのである。
むろん日本政府がこういった戦いを行う場合、普通の国には存在しない労苦が強いられることは理解している。国民の利益より外国(支那や北朝鮮)の国益や意向を重視する狂ったマスコミが、国内に存在する点だ。こんな異常なメディアは、普通の国には見られない。
これからは、むしろ外国が反発するような主張や行為を積極的に行う必要がある。国民の利益のために必要な主張や行為を。
例えば支那あたりには激烈に徹底して行うべきだ。筆者はまず、江沢民に靖国神社への参拝を要求するべきだと考える。剣を交えた他国の兵士をいつまでも悪者呼ばわりする関係が、真の友好関係とは言えない。それができないのであるのなら、友好国ではないと認識しODA停止にすればいい。
外国から無茶な要求が来た時、トラブルを恐れるあまり、できるかできないかのようなぼやけた言いまわしはやめろ。自国の利益に反する行為は、できないと言え。やらないと言え。
こういう筆者のような言いぐさは戦後何度もされてきた。それに対する、日本の外務官僚や日本政府の発想はひたすら↓これだ。
「ハンパツが来たらどうするんだ。関係にひびが入ったらどうするんだ。」
ハンパツを呼び込め。時にひびを入れろ。国民の利益を守るため。そのために我々国民は納税し政府を雇っているのだ。
時にトラブルを起こすべきだ。必要に応じてトラブルを起こし、外国との立場や主張の違いや明瞭にしろ。それを行った上でこそ、真の友好が可能になるのだ。
政府関係者は、むしろ↓これを心配しろ。
「日本国民の利益を損なう結果になったらどうしよう。日本国民の気持ちを踏みにじる結果になったらどうしよう。」
↑こういう心配を全くしない戦後外交。戦後一貫して、政府の顔は国民に全く向かず、支那や北朝鮮や米国の方向ばかりを向いてきた。
政府は国民を舐めきった外交をもうやめろ。
支那韓国北朝鮮米国は、日本を逆ギレ恫喝でひるませおびえさせ土下座をさせ金を出させ続けることに成功し続けた。少しはこういうやり方を日本政府も学ぶべきだ。今度はこっちがそれを行え。
キレるに値するネタなど、有り余るほどいくらでもある。
チベット問題にキレろ。日本軍冤罪捏造にキレろ。日本人差別教科書にキレろ。日本近海調査船徘徊にキレろ。ODA隠蔽にキレろ。テポドンにキレろ。日本人拉致にキレろ。北方領土や竹島占拠にキレろ。米軍駐屯費用拠出にキレろ。不当な関税にキレろ。鯨取るな騒ぎにキレろ。理不尽な外圧にキレろ。
キレろと言っても戦争をしろということでない。無視し反発し恫喝し叱責し、重大な事柄なら経済制裁を行えということだ。
更に今後は相手側の理不尽な行為へ受身でキレるのみではなく、こちらからネタを作って積極的にキレるべきだ。靖国神社に参拝しろとキレろ。原爆投下を謝罪しろとキレろ。アメリカの輸入障壁にキレろ。
連中は日本がキレてようやく理解する。キレなければ、連中は今後も何度もナメ切った暴挙を繰り返すだろう。また、繰り返してきた。
日本政府は、日本の経済力の強大さを理解していない。
日本政府はアメリカ国債購入でアメリカの財政を支え、日本政府の援助は、支那韓国はおろか全アジアの経済を支えている。
日本が持っているアメリカ国債を二束三文でばら撒けばどうなるか。アメリカ経済は破綻する。今の好景気など一挙に潰れる。そしてアメリカ経済が破綻すれば世界経済が破綻する。(ただ、実際にこれをやればアメリカとの断交と同じ意味になり、マジでアメリカとの戦争もありうる。よって、アメリカへの恫喝ネタで使うのが望ましい。)
ある意味、アメリカ経済など日本政府からすれば、吹けば飛ぶような存在なのだ。
ただ経済的な力は強くても、軍事的な力が不足しているのは事実だ。だから怒ってキレようにも腰が入らない。
暴力の裏づけの無い虚弱な金貸しがいくらキレてもさして怖くはない。金貸しが金貸しとして恐れられる理由は暴力の裏づけがあるからだ。世間の金貸しの場合は、差し押さえなど法的な手続きによる公的暴力の介入、あるいは暴力的な嫌がらせや最終的には暴力団への債権譲渡だ。これらがあるため、金貸しは恐れられ債務者は金を支払う。(もっとはっきり言えば、金が金として機能する理由は政府という公的暴力組織が発行しているからだ。貨幣偽造を取り締まり貨幣発行権を独占する暴力、不公正な金のやりとりを裁く暴力、こういう暴力を行使する能力のある存在の発行だから人々は信用する。金とはそもそも暴力の裏付けがあって機能するわけだ。)
そういった暴力的裏付けなしにキレたところで、ヘラヘラ笑われるのがオチだ。現状はアメリカという暴力団をバックに金貸しをやっているのだが、そんな有り様でキレたところで、しょせんアメリカの手のひらの上での虚勢にすぎない。
諸外国が真に恐怖する腰が入ったキレ方をするには暴力的裏付け、つまり軍事力を持ついがいにない。強靭な腕力を持った金貸しがキレたら、諸外国は恐怖する。
むろん何でもカンでもキレればいいというものではない。支那みたいな理不尽を練り固めたような無茶苦茶なキレかたでは、支那同様の鼻つまみになる。世界の鼻つまみ支那に何をされても愛し続ける馬鹿は、支那の伝統的腰巾着韓国北朝鮮以外には日本政府のみだ。国際的に一般性のある理由でキレるべきだ。
逆にキレるのが普通なのにキレずに放置し続けたのが戦後日本外交だ。キレるべき時にキレなかったために、あらゆる不利益が日本にもたらされ続けた。
支那による「ナンキンダイギャクサツ」捏造にキレなかったため、嘘八百が世界中で喧伝された。支那による「日本軍兵士を弔うなああ」という狂った要求にキレるどころか盲従すらし、国家的道義の欠如が民間にまで蔓延した。
キレるべき時はキレねばならない。
対米対支関係において理に適った要求を続ければ、相手国は戦争ネタを臭わせた恫喝をすることもありうる。それでいい。その時こそ日本は要求を撤回すればいい。大袈裟な身振りで泣きながら。
相手国による戦争恫喝によりやむなく撤回せざるえなくなった経緯を、テレビその他で大袈裟に嘆きながら国民に報告すればいい。
ほとんど知られていないことだが、アメリカによる占領政策は原子爆弾の投下ネタで脅して進められたものだ。その一件をもむしかえし、軍事力の欠如から屈辱的な撤回や妥協をしなければならない現状を、ありのままに国民に示すのがいい。
支那やアメリカが理不尽な要求をしてきた時とは、支那やアメリカという国そのものが、いかに理不尽かを訴える機会なのだ。
そして、そういう理不尽な要求に屈さざるえない状況が防衛力の欠如から来ることをも国民に訴えるのだ。
理不尽な行為とは本来失策なのだ。おおいに喧伝し利用するべきだ。外国からの恫喝や理不尽な要求に慌てふためき、できるだけ波風を立てないように右往左往するのみの従来の外交は最悪のモノだ。
要するに日本がおかれている状況そのものを素直に国民に喧伝すればいいわけだ。はっきり言えば、アメリカに国防を依存しきっている現状そのものの問題点を国民に認識させればいいのだ。