平成十七年五月に支那で起きた反日暴動。その暴徒は、ほぼ間違い無く支那当局の指令で集めらた学性が主だろう。メディアからマイクを向けられた支那の暴徒は、何度も「日本の常任理事国入りに反対だから」、と繰り返していた。
にもかかわらず、日本のサヨクメディアが流すニュースでは「靖国問題により」「小泉首相の靖国参拝の影響により」にすり変わってしまっている。陰惨ではあるが、滑稽でもある。
支那が必死で「日本が常任理事国入りをしようとしていることが原因」と訴えているにも関わらず、日本のサヨクメディアは支那への過剰忠誠のあまり、支那の抗議を何でもカンでも「靖国が原因」にしてしまう。支那が主張していないにも関わらず、支那への忠義に燃えるサヨクマスコミは、勝手に支那の訴えを頓珍漢におもんばかって、先回りして捏造している。そのため支那が本当に言いたい「常任理事国入りへの反対」の訴えがぼやかされてしまっている。
さぞかし支那も歯がゆいことだろう。サヨクマスコミのあまりの的外れなすり変わりに「ケッ、使えねー犬だな。犬は俺が言う内容を素直に正確に垂れ流してりゃいいんだよ。勝手に作るな。」とジタンダを踏んでいることだろう。
言うまでもないが支那にとっては日本の首相が靖国に参拝するとかしないとか、本来はどうでもいいことだ。そんなことより、日本が常任理事国になられることのほうが支那にとって桁はずれに被害が甚大だ。
常任理事国の地位は、外交上、支那の唯一の資産と言っていい。「東亜唯一の常任理事国」という立場こそが支那が何よりも守りたい利権だ。これが無ければ支那など深刻な人口問題人権問題を抱えるだけのウドの大木に過ぎない。そもそも連合国(国連)とは「第二次大戦の戦勝国利権を守ること」が影の(真の)根本理念の組織である。連合国(国連)に幻想を抱く連中には悪いが、これが現実だ。
支那の対外関係において、「第二次大戦の戦勝国」という地位は(むろんこれは嘘八百なのだが)、極めて重要だ。人権問題や共産主義体制であることなど、支那は西欧諸国から嫌われる要素満載だ。そんな中、「第二次大戦を共に戦った戦勝国」という妄想は、対米対露対西欧諸国関係を保つための唯一と言っていい幻想である。だから支那は何度もその構図を米国などにアピールする。対独戦勝利を大々的に祝うロシアも同様だが。
もちろん国内的にも日本が悪者であることは重要だ。「共産党軍は『日本の侵略』から守ったヒーロー」という妄想が、共産支那の建国神話である。これにより共産党は支那や周辺国を侵略支配することを正当化している。
支那にとっては、連合国(国連)において「日本が常任理事国でなく敵国と位置付けられていること」は、国家の基本に関わる大前提である。
そんな中、日本に常任理事国になられてしまったら支那は根本から狂ってしまう。日本(およびドイツ)を悪者にしたてあげて第二次大戦戦勝国の利権を守る組織、という連合国(国連)の大前提が崩壊してしまう。何が何でも日本の常任理事国入りは阻止したいに違いない。
所詮、共産支那など「日本を悪役としておとしめること」で国を成り立たせているだけの人種差別寄生虫国家に過ぎないのだ。
一応つけくわえておくが、実は日本にとっては日本が常任理事国になるかどうはさして重要ではない。むしろ拒否権なしの常任理事国など害のほうが大きいかも知れない。拒否権つきなら、なるに越したことはないという程度か。
むろん「日本の負担が増えるので常任理事国になるべきでない」は、日本に常任理事国になられては困る支那を代弁する阿呆だ。現に既に日本は常任理事国でないのにたらふく負担させれているし、支那は常任理事国なのに全然負担していない。
重要なのは「常任理事国入りを目指すと公言し、またそのように世界に働きかけること」にある。支那の常軌を脱した
ヒステリーを見てもわかるが、それは支那への恐るべき圧力となっている。支那は反対か賛成かの踏絵を踏まさせられる結果となっている。これが重要なのだ。
日独が常任理事国になるのは、その圧倒的な国力から考えれば当然のことだ。日独米で世界の生産活動の半分以上を占めるほどに、日独米の国力は桁外れだ。常識的に考えれば世界のほとんどの国が賛成するだろう。
その中で反対を公言しようものなら、中でも拒否権を発動なんかしようものなら、日本を始めとした世界から絶大な不信を支那は受けることになる。中でもただでさえ対支感情が最悪になっている日本国民からの不信と怒りは頂点に達するだろう。支那との友好なるものが全て偽者だということが明らかになってしまう。
逆に賛成したら支那国内の反日病に冒された狂人からの吊るし上げに会う。最終的に支那は拒否権を発動せざる得ない可能性もある。そうなった時支那が本当に常任理事国にふさわしいのかどうかも含めた論議が連合国(国連)で本格化する可能性も高い。
「常任理事国入りを目指すこと」はそういう意図のもとにすすめるべきだ。もちろん「常任理国入りをめざすためには支那を刺激しないようにしなければならない」と支那の言うがままの奴隷になることなどは、「常任理事国入りを目指すこと」の意図を根本的に理解していない阿呆ということだ。
朝日新聞記者が全閣僚に「靖国参拝をしますか。」を白痴のように繰り返した有様は、物笑いのタネ、語り草となっている。
支那とその犬サヨクがヒステリーを起こし偏執狂的なまでに靖国神社に執着している間に、日本は有事法制をととのえ印度との安全保証に関わる関係をむすび常任理事国へと進んでいる。憲法も少しはマシに改正されるだろう。
かつて「死して護国の鬼となる」という言葉があった。まさに英霊は護国の鬼となられている。英霊の方々は支那からの反日攻撃を全てその身に受け、日本の盾となってくれている。
後は我々日本国民が英霊の助力を生かし、英霊と共に支那からの内政干渉と戦いぬく覚悟を持つことだ。
支那およびその犬サヨクが延々と靖国に粘着する有様は、まるで森に写る錯覚の人影を追い続けて迷う遭難者を思わせる。支那およびその犬サヨクが延々と靖国の鎮守の森を英霊の人影を追ってさまよい、ようやく抜けた時、重武装を終えた日本が一刀両断にするために待ち構えているというわけだ。
英霊が陽動してくれいる間に、日本がどこまで憲法など法精度もふくめて軍事的に強大になれるかは、我々現代の日本国民の覚悟にかかっている。
首相は靖国参拝を続けねばならない。ただそれだけで、支那およびその犬サヨクは正気を失いパニックを起こす。また国民は首相の参拝を徹底的に擁護しなければならない。そうすればサヨクを靖国だけに泥濘させることができる。
しかし万一参拝をやめて靖国という生命線が支那に破られてしまったら、いよいよ支那およびサヨクは日本の本丸、つまり内政への侵略にとりかかるだろう。その魔手は財務省、防衛庁、宮内庁、文科省、あらゆる場所におよぶ。こういう省庁がひたすら外務省チャイナスクールのように、「支那のご機嫌」「支那との『友好』」「平和と称する軍事力弱体化」「『侵略戦争』への贖罪」を目的とした組織に変貌する。日本の政府中枢のあらゆる場所に紅衛兵が入りこむに似た状態になる。外務省は既に半分侵略済みだが。
靖国さえ突破すれば、支那はようやく日本の内政への干渉に打ち込むことができるようになる。靖国は日本の内政、国民の主権を守るための天王山なのだ。だからこそサヨクは必死で靖国に一点集中攻撃を行うわけだ。
サヨクは靖国を目の上のたんこぶ的な表現をしたがる。支那やサヨク的には、ある意味その通りだろう。靖国があるかぎり、支那にとっての本丸というべき日本の内政への干渉、圧力に集中できない。
我々は英霊とともに支那の内政干渉と戦い抜く覚悟を持つことだ。とにかく首相は参拝をし支那とサヨクの関心を靖国に集めることだ。ただそれだけで支那とサヨクは靖国の鎮守の杜で英霊の影を追い求めうろうろさまよい歩く。
そして英霊が陽動してくれている間に、我々は更に国力を強大に整えるのだ。