もう、とっくに冷戦は終了している。いつもでもサヨク問題ひとつ解決できないようでは話にならない。冷戦終結にふさわしい新しい政治体制の作成が必要だ。いつもでも腐ったサヨク思想などを未来に引きずっていてもだめだ。我々の時代で、我々の時代に沸いて出た汚物を払拭した上で、子孫にこの国を渡さなければならない。
サヨク問題の恒久的な解決法は色々あると思う。その中で筆者はサヨク問題解決のために以下の処置を提案する。
(1) 新憲法制定
(2) 新しい教科書の作成
(3) 官僚の組合活動を禁止する法を制定
(4) スパイ防止法を制定
(5) 対日差別宣伝禁止法制定
(6) 終戦記念日の廃止
それぞれを説明する。
サヨク問題とは戦後問題のことであり、その諸悪の根元は現憲法にある。これをまともなものに改めることができたなら、サヨク問題(戦後問題)のほとんどが一挙に解決する。
サヨク問題とは、我が国内でいまだに冷戦を続けるアホがいるという問題のことだ。サヨクは冷戦の間、ヘーワウンドーによる我が国の軍事力弱体化によって旧ソ連や支那政府の相対的軍事力強化を懸命に補佐した。そのヘーワウンドーの武器となったのが現憲法である。
そもそも我が国の冷戦は、敗戦による占領とアメリカによる憲法の投下により始まった。アメリカ占領軍は、ソ連や支那など社会主義国への軍事的牽制のための軍事基地を我が国に置き続けるため、現在の憲法を投下した。第9条を定めさせて軍隊を持てなくすることにより、アメリカによる軍隊の駐屯永続を余儀なくするようにしたわけだ。言うなれば我が国にとっては、現憲法体制の始まりは冷戦のゴングのようなものだ。
その結果、いまだに我が国にはまともな軍隊は存在せずアメリカ軍が駐屯を続けている。ついにはアメリカ軍駐屯費用を出してやるまでに歪んでしまった。アメリカ占領軍の意図は予想以上に完全に成功している。
一方サヨクもまた旧ソ連や支那政府の相対的軍事力強化を補佐するため、現在の憲法をヘーワケンポーと呼称して崇め、日本の軍事力弱体化にいそしんだ。支那政府なども自衛隊を「平和憲法を無効化するものである。」などと日本国内のサヨク媒体の協力を得て宣伝した。そんなにステキな憲法だと思うのなら、是非支那で採用して全ての軍備を放棄したらどうかと思うが、全然そんなつもりはないようだ。
これは今現在のサヨクの有り様でもある。サヨクはいまだに冷戦の残り物であるヘーワケンポーを振りかざし、支那政府や北朝鮮などの相対的軍事力強化を目指した冷戦をシコシコ続けている。多くの国民に醜怪な意図をとっくに見抜かれているもの気づかずに。冷戦時代のままアタマが硬直しているわけだ。
つまり現憲法とかサヨクとかは冷戦の残存物なのだ。これをゴミ箱に放り込んでようやく我が国にとっての冷戦の終結となる。サヨク問題解決とは、占領時に始まるこれら冷戦の汚物を洗い落とすことなのだ。
とにかく国家制度上に存在する最大の汚物は、現憲法である。現憲法のどこに問題があるのか。それは、導入経緯、内容それぞれが完膚無きほどにダメなのだ。
どの内容がダメなのか以下に列記する。ダメな点が多すぎる。
日本の伝統や国情を反映していない点がダメ。あえて反映している点をあげれば、それは天皇規定のみである。しかし、それすらショーチョーとか聞きなれない日本語になっている。むろん、これはシンボル(symbol)の翻訳なのだろう。
国家に必要な要素が規定されていない点がダメ。君主(国家元首)、国土、国歌、国旗などの規定が全くない。
「ナントカを誓う」とか「ナントカを決意し」とか僭越で抽象的な説教が多い点がダメ。筆者は「我々国民はナントカを誓う」などと筆者の誓いを政府ごときに勝手に捏造してほしくない。「我々国民はナントカを決意し」などと筆者の決意も勝手に捏造されても困る。国民が何を決意しようが、何を誓おうがはなはだ勝手である。筆者には、「ヘーワって大事だヨー」とか政府に説教されたがる趣味はない。政府ごときが憲法で国民の生き方を規定するなど僭越極まりないのである。まあ、ああ思えこう誓えと威張りたいのは解るが。憲法で規定するべきなのは、国家構成要素とその責務関係のみで十分なのである。
逆に、ナントカの権利があるなど記すのみで、誰が誰にどういう責務を追うのか(すなわち政治機構の規定)が明瞭でない点がダメ。筆者には「憲法にはナントカの権利がある」などと責務関係の無不明瞭な条文を単純に喜ぶ発想はない。現憲法は、憲法で規定するべき、国家構成要素とその責務関係の規定が不明瞭である。
上記の責務関係の規定にからむことだが、外国の侵略や自然災害から国民の生命財産を守る責務が政府に科せられていない点がダメ。現憲法は、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。 」となっており、外国の侵略から国民の生命財産を守る責務を政府が果たさなくても良いものになっている。全く国民の生命財産が軽視されている。
英語の翻訳文であるため、まともな日本語ではない点がダメ。その典型がショーチョーである。
現在の憲法は大東亜戦争の終戦後、アメリカ占領軍による日本占領中に、アメリカの素人が二週間で作成し、日本側に有無を言わせずに押し付けたものである。つまり、占領素人即席押し付け憲法なのである。これだけでも、現在の憲法の不当性は明らかである。
特に、この導入経緯にある問題点は、現憲法を無条件で破棄する決定的な根拠となりうる。
筆者が主張していることは、ある国が存在するとき、その国の法や憲法はその国の人間により作られるべきだということだ。しごく当然のことである。現在の憲法はそうでなく、アメリカ製なのでダメなのである。
昔イラクとアメリカなど多国籍軍が戦争になったとき、興味深い意見を言うものがいた。「イラクはアメリカに占領してもらって、民主的な憲法を与えてもらえばよい。」という意見だ。
イラク人にしてみれば、身震いするほど腹立たしく僭越極まりない言い草に違いない。しかし現在の日本の憲法を肯定する立場に立った場合、当然ありうる言い草である。つまり、「アメリカ様は世界に民主的な教えを広めるため、世界の国々に民主的な憲法を下付する権限を持つ。」という発想だ。この発想に立てば、イラクへの憲法下付も日本の現憲法下付も肯定される。
つまり、「アメリカ様は世界に民主的な教えを広めるため、世界の国々に民主的な憲法を下付する権限を持つ。」という前提があって、はじめて現在の憲法は肯定できるのだ。逆に、「アメリカであろうがどこの国だろうが、外国に憲法を押し付けるなど許されることではない。憲法はその国の人間により作られるべきである。」という立場に立てば、現在の憲法は否定される。
筆者には、外人の造ったモノを必要以上に有りがたがる根性はない。日本人のパンパンを連れたアメリカ人がガムやチョコレートと一緒に放ってよこしたシロモノ(現憲法)を拾い集めてヘコヘコ崇める屈折したサヨク的根性も無い。戦後最大の汚物、占領素人即席押し付け憲法はもういらない。われらの子孫には、せめてまともで普通の憲法を残したい。ダメなものはダメなのだ。
参考ページ:
現憲法が無効である根拠を、憲法や国際条約などの観点から指摘している。護憲サヨクが完全に思考停止する導入経緯上の問題点の数々。
社会科教科書がひどい。中でも歴史教科書が。
「南京大虐殺」とか「従軍慰安婦強制連行」など、存在しない事柄を削除するのは当然である。しかし、問題はそれで完了しない。現在の歴史教科書には根本的な問題があるのだ。
そもそもなぜ、歴史教育を行うのか。
* 祖先の苦労をしのび感謝する心を養うため。
* 民族に伝統的な文化にもとずく共通認識を育むため。
である。
にもかかわらず、現在の歴史教科書は全くそうなっていない。
更に、現在の歴史教科書には以下の問題点が有る。
* 「南京大虐殺」など捏造記述がある。
* 「昭和憲法は民定憲法」など、嘘の記述がある。
* 異常な日本悪玉論で貫かれている。例えば、日本のみの軍事行動が「侵略」になっており、外国の軍事行動はそうなっていない。
* 事象や人物の取り上げ方が偏っている。例えば、東郷元帥(ロシアとの日本海海戦を勝利した軍人。日露戦争における勝利の立役者)の記述が無く、磯山清兵衛とか聞いたことも無い政治運動家が掲載されている。こんな人物が、東郷元帥より歴史上重要とは到底思えない。
* 主に政権の動きを淡々と記したものになっているため、とにかくつまらない。
これらのひどい有り様を是正するため、東京大学教授藤岡信勝氏などにより「新しい歴史教科書をつくる会」というものが旗揚げされた。ひたすら「今の教科書は良くない」と繰り返しても意味はない。「新しい歴史教科書をつくる会」のような前向きな取り組みが、筆者は好きである。
この会では入会希望者を募っている。入会するには、以下に年会費六千円を振り込む。
郵便振替口座:00150-0-351776
口座名:新しい歴史教科書をつくる会
問い合わせは以下。
事務所:03-5800-8552
FAX:03-5804-8682
どういう会かは以下ページに説明されている。
「教科書正常化への確かな前進」に多くの国民の声により教科書正常化に向かっている事例が紹介されている。
実際に教科書を採用させるための具体的な工夫や活動内容が報告されている。この働きには敬服するばかりだ。
ここには、小中学社会科の文部省学習指導要領なども掲載されており資料価値が高い。
新しい歴史教科書をつくる会神奈川在住の有志が中心に制作されているページ。
左翼の要因 ; なぜ、人は左翼となるのか?−その要因分析に、サヨクマニアである筆者をして、良く分類されていると思わせるこしゃくな内容が。匿名教育委員様による教育委員の現状と文部大臣宛要望書には、筆者も知らなかった教育委員制が完全に形骸化した現状(つまり教科書選択などが組合教師のやりたい放題となる要因)が報告されている。
「新しい歴史教科書をつくる会栃木県支部」の有志が管理するホームページ。
「検証:プロパカンダ教材」に、ナンキンダイギャクサツ捏造写真の例がなどある。普通の人なら、「どーみてもヤラセじゃん。この写真。」と一瞬で解る内容。しかし、サヨクは「細かいことだから関係ないんだあ。とにかくナンキンダイギャクサツはあったんだあ。」の連呼で自分を思考停止させて終わりなんだよね。
我々国民が雇っている官僚が、我々国民に待遇改善を要求する分にはかまわない。しかし日教組や全教は待遇要求のみならず、我々の代表者からの命令を往々に組織的に無視している。官僚独自組織が民主制を組織的に破壊しているのだ。
官僚に組合活動を認めると、それは民意実現妨害団体となり民主制度が崩壊してしまう。その有り様が日教組や全教により証明された。官僚の組合活動は禁止しなげればならない。
くわしくは「4.6 民主主義を阻害する官公労」に記している。
昭和61年、国会でスパイ防止法が造られようとした。スパイ活動を防止する法律が存在しないのは、今なお日本だけである。世界中にある国のほとんど全てに存在する。国内でのスパイ活動を抑止するなど、あたりまえのことだ。
これに対し、朝日新聞や日本社会党、日本共産党などは、「国家機密法」と改称して大々的に反対キャンペーンを張った。これは功を奏して、スパイ防止法は廃案になった。
こういった朝日新聞や日本社会党、日本共産党の配慮により、北朝鮮スパイは日本各地での日本人拉致をのびのびと行うことができた。沢山の人々が今なお消息不明で、日本に帰ることができずにいる。当時少女だった女性もいる。
拉致された人の中に、大韓航空機爆破事件を起こした犯人の日本語教育係をさせらた人もいるという。つまり、朝日新聞や日本社会党、日本共産党は、間接的に大韓航空機爆破事件に貢献したわけである。
北朝鮮による拉致事件が起きた背景は、間違いなく日本国内でのスパイ活動を防止する法律が存在しないことに起因する。
こういった沢山の犠牲者がありながら、何一つ教訓は生かされていず、今なおスパイ防止法は存在しない。立法府にとっては、国の機密保持や国民の生命などどうでいいのであろう。
いわれのない差別は無くさねばならない。
しかしながら、サヨクは世界ででっちあげの反日宣伝を行い続け、それにより日本人差別を助長してきた。内地に暮らす日本人にとっては今一つピンと来ないなもしれないが、人種差別とは恐るべきものである。こういうサヨクによる嘘宣伝によって生じる迫害、弾圧は、外国在住の日本人にとっては重大な事態なのだ。
間違いなく日本人への人権侵害の抑止は必要だ。われわれ国民は、連中にこういった嘘宣伝を許してしまった反省にたち、サヨク嘘宣伝を抑止するための法をつくることが必要だ。
その法とは、
「日本国、日本国民に対して差別感情を熟成する嘘宣伝を行う行為を禁止する刑法」
である。
日本国、日本人全般の名誉のためもあるが、特に外国に在住する日本人の身の安全のためにも、絶対必要な法だと考える。
むろん、こういった法は言論活動への制限の可能性があり望ましいものではない。しかし、残念なことだが、もうこういう処置以外にサヨク連中による嘘宣伝を停止する方法はない。今なお、嘘でっちあげが数限りなく行われており、多くの日本人や罪も無い人々が報道被害の犠牲者となっている。しかも、朝日新聞など報道加害者は、現実になんら反省も謝罪もしていず、野放し状態にあるのだ。
もう、報道被害者は疲れきっている。中には、御病気になられた元日本兵のご老人もいらっしゃる。サヨクという社会が生み出した狂人による犯罪への対処を、報道被害者のみに押し付ける段階は終わらせる必要がある。サヨク問題は、われわれの社会が取り組むべき問題だ。
「(1)サヨクの嘘宣伝→(2)報道被害者など関係者が嘘を看破→(3)しかるにサヨクは、嘘宣伝になんら反省もなくペナルティもなし。日本人への誤解のみが残る。→再び(1)に」という、ばかげた繰り返しを停止する必要がある。
自国の敗戦を記念日にする馬鹿がどこにいる。ここにいる。日本政府である。
この馬鹿さ加減は、全く話にならない。敗戦の日が記念日であるべき根拠など全く無い。何でも記念日にすればいいというものではない。ついでに、東京大空襲記念日とか、原爆投下記念日でも設置したらどうか。