今の教科書は完全に狂っている。特に社会科教科書がひどい。支那政府などからのお達しを鵜呑みにした日本軍冤罪捏造文が大量に記述されている。
おおむね以下二つの原因が考えられる。
まず一つには、教科書選定が実質的に日教組教師により行われているからだ。表面的には教育委員会などが選定する建前になっている。ところが、どういう教科書を選定するべきかを問う奇妙なアンケートが学校教師に行われ、実質的にその結果により教科書が決定される場合が多い。
教科書会社にしてみれば、当然のことながら是非とも教科書を売りたい。そこで、センセー好みの教科書を競って記述する結果となる。アンケートで是非とも選ばれねばならない。教科書会社は発注権をもつ顧客(教師)の需要をかんがみ、日本軍冤罪捏造記述に力を注いでいるのだ。
今、教科書に最もせっせと日本軍冤罪捏造記述を書かせている存在の一つが文部省である。むろん、この責任は文部大臣にあり、文部大臣を選んだ内閣総理大臣にある。
結局自民党を始めとする日本の政治家に蔓延する外国政府への土下座体質が大本の原因なのだ。とにかく、外国政府様のお達しがあったというだけの理由から、アタフタうろたえるのはやめてもらいたい。外国政府が難癖つけるのは外交戦略として当然なのである。そんなものをイチイチ真に受けて、ヘコヘコ教科書記述を変更するなどするから、外国政府はますます図に乗るのだ。
朝日新聞「たたたたいへんじゃああ、支那政府様が教科書記述にお怒りじゃああああ。恐ろしや恐ろしや。」
宮沢喜一「あわわわわ、どーしよどーしよ。」
土井たか子「ぬぬぬぬう、神聖なる支那政府様のお達しを疑うなど、もってのほかじゃあああ。我々呪われた侵略国民の分際でええええ。」
河野ようへい「ままままずは貢ぎ物を差し出し土下座いたしますので、ここはひとまず平にいい、平にいいいい。」
こういった冷戦時代のレベルで思考停止した政治家はもういらないので早めに引退してもらいたいものだ。と言いたいところだが、実は政治家が外国政府に媚びねばならない事態にする問題点が我が国にあるため、こういった政治家の醜態にも酌量の余地がある。その問題点とは、結局日本に軍事力が無いことだ。
国際社会において、軍事力及び国民の国防意識が今なお強力な外交カードとなる。日本にはそれらがまるでない。国家間の利権問題は、最終的にはゼニカネだけではどうにもならいのだ。
とはいえ日本も軍事力がゼロではないし、狂暴なヤクザ(アメリカ)のバックもいるし、金も恵んでやっているのだからもう少し毅然とした外交を行ってもらいたいものだ。
話が少しそれたが、日教組教師による下からの昇竜拳、外国政府傀儡文部省による上からのヘッドプレス、この二つからのコンボ攻撃をもろに食らって現在の教科書がピヨピヨになったのだ。
こういったひどい有り様が起きる根本的な原因は、政治機構の不備にある。官僚が民衆の代表者の命令を反故にしながら、のほほんと仕事を続けられる今の政治機構そのものに問題があるのだ。民主国家として不完全なのだ。
とはいうものの、根本的な政治機構の修正となると憲法レベルからの補正や、職務命令違反教師の放逐などが必要であり、すぐには為し得ない。もっと即時的にこの問題を解決するアイデアはないか。教科書会社がセンセーに気に入るような教科書を競って記述する有り様でなく、国民が気に入るような教科書を競って記述する有り様になるアイデアが。
筆者には教科書問題を正す即時的かつ決定的な対処はうかばない。あえて言えばとりあえず教科書を国定化する以外にない。日本政府もサヨッキーだが、日教組みたいな筋金入りど根性サヨクよりはマシだからである。
日本軍冤罪捏造教科書の問題については、昨今多くの人々が取り組みだしている。その点に期待したいものだ。