左翼がサヨクにさよく時 - サヨクの主張を検証

支那は差別用語ではない

[執筆対象:支那][病理:支那奴隷根性]

 サヨクが支那と書くなと喚きたてる場合、往々に以下の論法を行う。

 「支那はサベツヨーゴだ。」→「だから使うな。」

 もちろん支那は差別用語ではない。江戸時代から普通に使われてきた伝統的な日本語である。

 サヨクが支那をサベツヨーゴだと主張する根拠は以下のものだ。
1:支那政府が使うなと命令しているから
2:言われた支那人が差別的に感じる(ホンマかいな)から差別用語だ。

 1:は話にならない。日本は政府による言論弾圧命令に盲従しなければならない社会体制ではない。支那とは異なる。
 2:は本末転倒である。そもそも支那は差別用語ではない。差別用語と誤解しているのであるなら、誤解に盲従するのではなくむしろ誤解を正す必要がある。というかそんな話そのものが嘘クサイのだが。(サヨクは支那政府を愛するあまり、支那人や支那政府が要求していないことすら勝手に先回りして、他の日本人に支那政府の権威をかぶって命令する癖がある。)
 いずれにせよ1:、2:それぞれ用語本来の意味とは全く無関係な言い草だ。用語そのものの意味は支那差別用語論の根拠にならないのである。サヨクもある程度そのことは知っているため、1:とか2:のような、奇怪な詭弁でしか支那差別用語論を展開できないのだ。

 それにしても気軽に差別差別とぬけぬけとよくも言えるものだ。外国在住の日本人が、サヨクによる日本軍冤罪捏造など差別宣伝が原因で受けている深刻な人種差別をどう考えているのか。