デモ行進などのニュースなどのテレビ映像を見る場合、心得ておくべきことがある。それは、
1:そのデモ行進などを企画し、テレビ会社にリークした存在がいること。
2:そのリークを受け、撮影に出向き放映するべきだと判断した存在がテレビ会社にいること。
テレビ会社の人間は予言者ではない。いつどこでデモ行進をするというリーク情報があって初めて撮影が可能になる。当然のことだ。
サヨクがデモ行進を企画しサヨクテレビにリーク。リークを受けたサヨクテレビが「ハンタイの声」などを撮影し放映。ほとんどヤラセである。
<ナントカハンターイというテレビ映像が放映されていた>→<ううむ、ナントカはワルイコトなんだなあ。>などと考えるのなら馬鹿同然だ。
ニュース報道を盲信してうんうんうなずくことは、ニュースの楽しみかたとしては未熟だ。このように、それを放映するに至った背景や、そういう言い回しをする理由などを推察することにより、テレビや新聞のニュースを真に楽しむことができる。
ニュース報道における興味の対象はニュースの内容そのものになどない。
@ 誰がそのニュースソースをリークしたのか。
@ テレビ屋のどの部署がリーク情報を受けて、誰が撮影し放映するべきだと判断したのか。
@ そのように判断した背景は何か。
を推察しあばきたてることこそ、真のニュース報道の面白味があるのだ。