左翼がサヨクにさよく時 - 2 サヨクの心理

2.9 究極の人間悪を知りたければサヨクを知れ(サヨク考察の意義)

[病理:良心の消滅]

 サヨクは「他者に厳しく自分に寛大」を地で行く連中である。
 サヨクは旧日本兵や戦前に暮らした日本人に対して、恐るべき程の厳しさで論評する。自分が絶対善の神にでもなったかのように高飛車に高慢に威張り全否定し説教し反省謝罪を要求する。悪しき側面のみをデフォルメし、時代背景も結果もやむにやまれぬ事情も一切考慮しない。中でも日本軍兵士がもたらし、六百年以上もの欧米列強による植民地支配を終焉させるという人類史上最高の戦果ですらいささかも評価しない。おまけに自分自身に祖国の独立と豊かな社会という膨大な功績をもたらしていることをも、全く思慮しない。
 その一方サヨクは、サヨク自身に対しては海より寛大に全てを許す。サヨクは戦後あらゆる罪をおかしてきたが、そういった膨大な罪過の数々について完全に目を閉ざし思考停止する。他者からその点を指摘されても、念仏を聞いた馬の耳のように何一つ考慮せずひたすら罵倒で応じる。膨大な日本軍冤罪捏造情報を無批判に盲信し垂れ流してきたこと、それにより多くの元日本兵や遺族を苦しめてきたこと、文化大革命支那を賛美したこと、ポルポトやスターリンや北朝鮮を賛美したこと、それにより社会主義体制の膨大な犠牲者隠蔽に協力してきたこと。これらを反省したサヨクの例を筆者はただの一つも知らない。

 この自己中心的な身勝手さ、他者には鬼のように厳しく自分に仏のように寛大な有様。胸が悪くなる。

 つまりはサヨクという存在を考察することは、人間の究極悪を考察することに他ならないのだ。
 サヨクは人間が最も下劣で冷酷で愚劣な方向に完成した姿である。そういった存在を考察すれば人間そのものを知る手がかりとなる。サヨク考察はそういった意義があるのだ。

1 サヨクとなるための素質

 サヨクには、以下の条件を兼ね備えたごく一部の人間のみがなることができる。

・圧倒的な思い上がり
・圧倒的な冷酷さ
・圧倒的な愚鈍さ
・圧倒的な卑劣さ
・圧倒的な誠意の欠如

 例えば、

 支那政府による「日本軍のハンザイ」などのでっちあげへの加担より、支那政府が行った数千万人以上に上る大量殺戮の隠蔽に協力する冷酷さ。
 支那政府など社会主義体制を「改革解放」などと礼賛し、その影で弾圧迫害される人々の苦しみの隠蔽に加担する冷酷さ。
 つまり、社会主義国で弾圧され虐殺される数知れない人々を踏み付けにできる圧倒的な冷酷さ。
 ひたすら「日本軍のハンザイ」に関する「証言」などを盲信しつづけたあげく、それが捏造だと発覚した後、自らが信じプロパカンダした内容が捏造だったことに対して何一つ反省も謝罪もせず完全に思考停止できる愚鈍さ、卑劣さ。
 支那政府の影響下にある人物による「証言」なるものを盲信したあげくに捏造が発覚した大量の前例に思考停止し、別の支那政府の影響下にある人物による「証言」なるものを再び引っ張り出しまたもや盲信を繰り返す圧倒的な愚鈍さ。
 特に旧日本軍のかたがたに冤罪を押し付けたことに対して、何一つ謝罪も反省もしない誠意の欠如、冷酷さ、思い上がり。
 そもそも我々の国が独立国として存在できるのは、こうした元日本兵の方々が命を捨てて戦ってくれたおかげであるという事実に何一つ感謝できない思い上がり。
 感謝するどころか、冤罪捏造に加担するという、圧倒的な思い上がり、卑劣さ、愚鈍さ。
 人権侵害者の人権を擁護したあげく、人権侵害者に社会を闊歩させ大量の人権侵害を生み出した大量の実例に思考停止する誠意の欠如、愚鈍さ。

 こういった圧倒的な思い上がり、冷酷さ、愚鈍さ、卑劣さ、誠意の欠如があって人は始めてサヨクとなることができる。最悪の条件により選ばれたたぐいまれな素養をもつごく一部の人間のみがサヨクとなることができるのだ。

2 悪事をしながら良心の呵責を感じないですむ方法を編み出したサヨク

 人間は悪事が大好きだ。自分が行った悪事により、人が困ったり嘆いたりうろたえたりする有り様はなんとも愉快である。しかし、困ったことに同時に良心の呵責をも感じてしまう。
 多くの人には利害以外にそういった良心や誠意があるため、みずからの卑劣さや愚劣さを抑制する。

 そんななか、悪事を十分にエンジョイしながら、なおかつ良心の呵責を感じないですむ方法を完成した存在がある。サヨクだ。

 その方法とは「善意の仮面を被り、その善意を盲信すること」だ。

 例えば、「ジューグンイアンフキョーセーレンコー」を喚きたてる運動。

3 「ジューグンイアンフキョーセーレンコー」捏造吊し上げ運動に見るサヨクの自称「善意」への盲信

 以前、日本政府はイアンフ基金を設けた。これは戦前の方々を唾棄するような陰惨極まりない政策ではあるが、ある意味大笑いでもある。つまり、「サヨク連中よ、おまえら金払えと騒ぐのなら自分で払え。」という意味だろう。
 これに対して、国民からはもちろん、サヨクからも金はほどんど集まらなかった。これは日本国民に義侠心が無いからというわけではない。阪神淡路大震災にはあれだけ国民のお金が集まったのだから。
 そしてサヨクはお金を出さない理由として、「セーフのセキニンをゴマカソーとするもの。」だからハンタイと言い訳をした。

 この基金はサヨクに以下の二者択一を強いた。

1:「ジューグンイアンフ」に金を与え、まず彼女らの助けとなること。
2:「セーフのセキニン」なるものを吊し上げること。

 サヨクは1:より2:を優先した。

 これにより、この基金はサヨク自身に自白させることに成功した。サヨクが行っているのが「ジューグンイアンフ」なる存在の力になるための運動ではなく、「セーフのセキニン」なるものを吊し上げる事を目的とした運動であることを。

 「セーフのセキニンをゴマカソーとするもの。」だからハンタイ。
    ↓
 「セーフのセキニンをアキラカにするためにウンドーをやっている。(ジューグンイアンフなる存在の力になることなど、主目的ではない。)」

 を自白させたわけだ。

 もし、「ジューグンイアンフ」なる存在の力になることが優先的な目的であるなら、まず彼らが金を払うはずである。「セーフのセキニンをゴマカソーとするもの。」であるとか、ないとかより、何よりジューグンイアンフなる存在の力になることが目的なら。

 サヨクは1:より2:を選択した時点で自白してしまったわけである。自分の運動の意図を。

 はっきり言えば、サヨクは韓国人戦場慰安婦を自分の政治運動の手駒に利用している実態が明らかになったわけだ。外国人老婆をおだて、テレビカメラの前でさらし者にし政治運動の手駒にしたわけだ。

 「ジューグンイアンフキョーセーレンコー」を喚きたてる運動により、一体誰が利益を受けたのか。
 金を受け取った韓国人戦場慰安婦だった婦人か?違う。彼女らは結局韓国政府や韓国マスコミのからのひどい吊るし上げにあった。
 金を受け取らなかった韓国人戦場慰安婦だった婦人か?違う。彼女らは外国人の売春婦だった過去を、隣近所に知られるハメになっただけだ。

 韓国人戦場慰安婦を自分の政治運動の手駒に利用したサヨクのみが得をした。存分にウンドーをエンジョイし、著作の売り上げを得ることで。

 さて、卑劣で下劣な本性をあばかれたサヨクはどうしたか。答えは簡単、考えないだけだ。

@「ジューグンイアンフ」なる存在の力になるための運動ではなく、韓国人戦場慰安婦を反日政治運動の手駒とした運動であることを、サヨク自ら完全に証明したこと。
@自分が行った運動により、韓国人戦場慰安婦に大量の悲惨をもたらしたこと。

 サヨクはこれらに完全に思考停止する。そして、ひたすらあたかも「ジューグンイアンフ」なる存在の力になるための運動であると、いつまでも思い込みつづける。
 この相対する条件をいつまでも盲信する有り様。愚鈍の境地である。

 自称「善意」が虚構であることを示すあらゆる具体例について何一つ考えない。そしていつまでも自称「善意」を盲信することにより、良心の呵責を感じないですむというやり口。これを得意とするのがサヨクだ。
 これがさんざん悪意をエンジョイしつつ、全く良心の呵責を感じないですむ秘訣なのだ。

4 サヨクは最悪の人間像を完成させた存在

 悪人は、おおむね大なり小なり良心の呵責にさいなやむ。良心の呵責があるがゆえ、悪人にも時に人間らしさが出る。
 しかし、考えることをやめた存在には、何一つ容赦というものがない。「サリン撒くべし」となれば、躊躇なくサリンを撒く。「爆弾を爆発させるべし」となれば、躊躇なく爆弾を爆発させる。「ホラを撒くべし」となれば、躊躇なくホラを撒く。
 俗に言われるように、馬鹿(考えない人間)は最強なのだ。

 サヨクの徹底した卑劣、愚鈍、冷酷、誠意の欠如、及びその有り様に思考停止して自分の自称「善意」を盲信する有り様は、ある種宗教的に解脱した姿を思わせる。

 この世にあらゆる学問分野が存在するが、中でも特に人文系の学問は「人間とは何か」を考察することから始まる場合が多い。例えばあるべき社会体制を論じるにせよ、その論法は「人はAという法則、習慣、本能などで動く。よって政策Bを行う必要がある。」という形になるはずだ。人間社会、人間の営み(文化)を考察するのが人文系の学問なら、それを構築する要素である人間をいかにとらえるかが、そういった学問分野における論考の前提となる。
 そんな中、人間の身勝手、卑劣、誠意の欠如、冷酷さ、思い上がりについて研究したいのであるなら、サヨクは絶好のサンプルとなりうる。
 サヨクにはありとあらゆる下劣な要素が詰まっている。これを考察することにより、人間そのものの下劣を知ることができるのだ。


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