2.7 サヨクの妄想癖
[病理:妄想癖]
サヨクは、奇怪な白昼夢を口走る習性がある。自分と考えが異なる人間と話している時などに、いつのまにか相手が全く主張していない事柄を主張していることにするなど。奇怪な妄想体質だ。
サヨクが往々に取り付かれる妄想の典型が、
「サヨクを批判する人間は、センゼンに復古してセンソーを起こし、アジアやセカイをセーフクしようとしているワルイ人間。」
というやつだ。アタマに悪性の蛆がわいちょる。
なぜ、サヨクは、「サヨクを批判する人間は、センゼンに復古してセンソーを起こし、アジアやセカイをセーフクしようとしているワルイ人間。」などと思い込みたがるのか。
1 サヨクが結局言いたいこととは
様々なサヨクウンドーを通じて、サヨクが結局何を言いたいのかと言うと、「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシトだ。エライんだぞお。」ということだ。
サヨクは往々に「意識が高い」とかいう表現で自分や自分の属する思想組織を表現したがる。「市民意識が高い」「人権意識が高い」など。その一方政敵はもちろん民衆に対しては「市民意識が低い」「人権意識が低い」などと罵倒したがる。特に戦前の日本の民衆を。実はサヨクがサヨクである大きな理由がこの点にこそある。
サヨクがサヨクである最も主要な目的の一つは、世間一般の人間を「意識の低い馬鹿(オウム真理教でいうステージの低い人間)」と規定し、自らを「意識の高い賢者(オウム真理教でいうステージの高い人間)」と規定するファンタジーに身をおくことにある。サヨクウンドーに参加すれば「チミは善意に満ちた意識の高いリッパなシトだあ。」と先輩サヨクもおだててくれ、そう思い込ませてくれる。なんとも嬉しいではないか。
ところが、筆者のように徹底してサヨクの現実を突きつけ、サヨクの夢想ファンタジーを破壊する人間がいたりする。これはサヨクが最も嫌うことだ。「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシト。」と思い込みたいばかりにサヨクをやっているのに、サヨクであることを理由にこき下ろされたらサヨクをやっている甲斐がない。
2 あって欲しいことを、あったことにする狂気
そこでサヨクは以下のように夢想する。
「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシトだ。そうに決まっている。どんな批判がされようが、とにかくそうなんだ。ところがボクらに反対する人間がいる。こいつらは悪意に満ちた意識の低い愚かな人であって欲しい。いや、そうに違いない。そうであらねばならない。ボクらにハンタイする人間は馬鹿でワルモノだああ。」
ほとんどこれは、精神異常者の症状に近い。
「こうあって欲しい!!こうあって欲しい!!」と必死で思うあまり、「こうあるんだあ!!」と決め付けるようになってしまっている。親族の死を受け入れられず、親族が生きているかのごとく思い込む狂人と同じだ。ただ言うまでもなく親族の死を悲しむ遺族の悲しみがある程度の狂気を生み出すことは、なんら非難や嘲笑に値しない。むしろ親族の死に平静である方が異常だ。
一方サヨク自身の思い上がった自我に対する、人々からの現実の突きつけに、サヨクは妄想をもって解決しようとする。これは非難や嘲笑に値する。
この種の狂気は、社会主義の昔から左翼の間で伝統的な症状である。
自分達を批判する人間を、ハンカクメーのワルモノでファシストと決め付ける発想。これはソ連や支那、北朝鮮など左翼全体主義体制に共通する発想だ。ソ連や支那においても、社会主義政府に反対する人間はもちろん、賛成しない人間すらハンカクメーのワルモノでファシストと決め付けられ、それぞれ数千万人以上が殺された。
つまり、「ボクは善意に満ちた意識の高いリッパなシト。」という妄執を信じ込みたいばかりに、批判されると「サヨクを批判する人間は、センゼンに復古してセンソーを起こし、アジアやセカイをセーフクしようとしているワルイ人間。」などという奇怪な夢物語をさえずるのだ。
あって欲しいことを、あったことにする病理。いうまでもなく、これは「南京大虐殺」など反日宣伝を盲信する病理にもつながる。
「ヘーワケンポー9条を改正しようとする人間は、センゼンに復古してセンソーを起こし、アジアやセカイをセーフクしようとしているワルイ人間。」
アカ新聞などを熱心に読み続けると、往々にアタマにこういう朝日蛆がわく。注意が必要だ。
3 サヨクのイメージプロパ
朝日蛆が頭に住み着く原因の一つが、サヨクのイメージプロパである。
サヨクが行うプロバガンダには、具体的な経路や根拠、更には何を言いたいのかあえて不明瞭にした奥歯に物の詰まったような言い回し多い。捕らえどころの無い不安を煽るような内容。
例えば、
「何やらキナ臭い臭いがしてきた。」
「軍靴の足音が忍び寄る。」
などというやつだ。なんとなああく不安な雰囲気を作り出す策略。こういう雰囲気プロパを常日頃受けていると朝日蛆が頭に住み着くようになる。
こういうイメージプロパは、サヨクの狂気と深く結びついている。異様な強迫観念に取り付かれているオオカミ少年体質だ。
オオカミ少年朝日新聞「センソーが来るうう!チョーヘーセーが来るうう!盗聴されるうう!日本がゼンタイシュギシャカイになるうう!オオカミが来るうう!オオカミが来るうう!」
だだだ大丈夫か?
こういう大丈夫でないヒトがマスコミにいて文字どおり電波を撒き散らす。
そしてその電波を受信するアブない人が世間にいたりする。オオカミ少年のばか騒ぎに、いつまでも相変わらずいっぱい食わされ続ける人だ。
「何々?えええ??センソーが来るのかあ!チョーヘーセーが来るうう?盗聴されるうう!!日本がゼンタイシュギシャカイになるうう!たいへんだああ!!(いっぱい食わされ∞回目)」
学習能力ナシ。こういう人は明日も明後日も騙され続けるだろう。
とはいえ、共産党のような全体主義政党が議席を伸ばせば、日本が全体主義社会になる可能性はある。また、日本と在亜米軍の軍事力が更に弱体化すれば、支那や北朝鮮が日本や台湾や韓国などを相手に戦争を引き起こす可能性があるのは事実だ。
そういえばサヨクは狂人の犯罪に甘い。自分達がそれに該当するのが解っているのかのように。
4 思想へのは狂信は普通の常識感を摩耗させ、妄想ジャンキーを生み出す
支那など社会主義体制では、政府があらゆる妄想宣伝を行う。こういうジョークがある。
支那人民A「ラジオによると、偉大なる主席同志の食料増産政策により収穫高は飛躍的に増えたらしい。にもかかわらず、俺んちの冷蔵庫はからっぽだ。どうなってるんだろう。」
支那人民B「ラジオから直接冷蔵庫に配線を接続してみたらどうだ。」
サヨクは↑こういう社会体制にシンパシーを感じるわけだから、むしろ正直である方が不思議だ。
そもそも伝統的サヨクの経典である社会主義自体がそもそも妄想の集大成だ。そしてそれをマジに適用した支那みたいな社会体制では、政府がとんでもない妄想嘘宣伝をばらまきまくる。
社会主義国では、「宗教は麻薬」と称して往々に宗教弾圧する。今行われている支那の法輪功弾圧もその一つだ。
むしろ思想が麻薬だ。思想は時に人間の常識感を破壊する。著しく思想にかぶれると、特定思想の宣伝の為なら嘘もOKみたいなレベルに往々に退化し、妄想ジャンキーとなる。魔女狩り吊し上げを始める。支那政府など社会主義体制とか日本のサヨクみたいに。
サヨクは今後も、夢であろうが妄想であろうが政治的な宣伝に有効と考えれば、遠慮無く垂れ流すだろう。ナンキンダイギャクサツみたいな妄想であっても。