左翼がサヨクにさよく時 - サヨク問題に関する総括(問題点と対策)

上級サヨクは理想主義者ではなく現実主義者

[執筆日:H17/3/27]

 筆者の言う上級サヨクは理想主義者ではなく現実主義者である。日本を弱体化し支那の支配下統制下に置くという目的のもと、極めて「現実的に」考察し行動している。

 上記@で示した悪辣な現実はまさに「理想主義的」と批判されるサヨクによるアジテートなどによりもたらされた。「ヘーワケンポーを守りましょう」「ヒカク三原則を守りましょう」「日本は謝罪し賠償するべきだあ」「武力を放棄して崇高な平和国家となりましょう」「ジエ−タイはケンポーイハンだあ」などの「理想主義的」と評されるアジテート。このアジテートがまさにこの醜悪な結果を「現実」に引き起こした。
 @の結果はサヨク側の圧倒的戦果と言える。それはもちろん日本国民側の圧倒的敗北と言うことだ。

 中でもGDP比率1%しか軍事に費やさない有様などは、サヨク側からすれば大成功と言えるだろう。そんな異常な国など先進国に存在しない。
 逆の発想に立ってみればいい。例えば日本側の工作活動により支那が病的なヘーワ主義国家となり、国防費をGDP1%しか出さず、核武装もせず、国民を拉致されようが領土領海を侵犯されようが「遺憾の意」を表するだけで、自国兵士の慰霊にすらおろおろ日本の顔色をうかがう国となった有様を想像すればいい。日本国民側からすれば工作活動による圧倒的な勝利と言っていいだろう。そんな支那など日本政府の思うがままだ。

 @で示した悪辣な現実はまさに「理想主義的」と批判されるサヨクによるアジテートなどによりもたらされた。この大成功をおさめてきた実績があるがゆえ、サヨクは今後も白痴のように「ヘーワウンド−」を繰り返すだろう。

 上級サヨクは「ヘーワウンド−」が極めて効果的に日本を弱体化させてきたという現実を見据え活動する、徹底した現実主義者なのだ。
 もちろん現実主義者なのはヘーワウンド−の目的を理解した上級サヨクの場合だ。それらにアジられて動く下級サヨクは彼ら自身が名乗る通り理想主者である。