左翼がサヨクにさよく時 - 現代日本に巣食うサヨクの具体例

社民党は「金が無い」なら党本部を売却せよ

[執筆日:H14/10/22][執筆対象:社民党][病理:税金泥棒]
あなたは2208人目のサヨクマニアです

 辻元は「本当にお金が無くて」と詐欺行為の言い訳をテレビで繰り返した。そもそもそれが事実であろうが何ら法律違反は正当化されない。あたりまえのことだが。「金が無い場合、詐欺をしてもいい」というのは辻元の法解釈であって一般的なものではない。

 そもそも「金が無い」という前提自体が嘘である。社民党には桁外れの価値を持つ資産があるからだ。それは党本部の建物である。皇居国会議事堂そばの超一等地にある馬鹿でかいビルディング。

 ある意味、社民党に「金が無い」のも当然だ。あんな馬鹿でかい建物の維持には膨大な経費がかかるからだ。不動産関係者でもない限り一般には今一つ知られていないことだが、ビルディングの維持管理には膨大な経費を要する。固定資産税だけでハンパな額ではない。
 条件にもよるが多少の広さの一角をビルに間借りしようとすると、マンションアパートとは比較にならない金額の敷金と家賃を取られる。なぜあんなに高額なのかと言うと、ビルは建造費以外に維持管理にも膨大な費用が必要だからだ。

 あんな不相応な大宮殿を持っておいて「金が無い」もないものだ。あの大宮殿を保持したままの「金が無い」という言い草ほど空虚なものはない。

詐欺師が大邸宅に住みながら「私が詐欺を行ったのは、お金がなかったためです。」

 なんじゃこりゃ。詐欺の被害者がこういう発言を聞いたなら、誰でも「ハア?まず邸宅を売れっての」と思うだろう。よもや「ううむ、お金がないのかあ。可哀相だなあ。詐欺をはたらくのも無理はない。」などと一部を除いて誰も思うまい。

 党本部ビルを民主党あたりに売却すれば膨大な収入になり、おまけに出費は大幅に減る。それを立候補者の選挙費用にあてれば辻元なども詐欺をはたらく必要はなくなる。
 この日本でどこが一等地と言って、皇居側ほどの一等地はあるまい。それに比べれば日本橋のどこそこの地価など、商取引の対象という範囲でしかない。皇居側となると商取引の対象として評価できるレベルを超えた場所だ。売却すれば桁外れの収入となるだろう。

 昔は社会党は自民党に次ぐ大政党だったのだろうが、今はただの泡沫お笑い色物政党だろう。いつまでも昔の栄光にしがみついても社民党自身にとっても国民にとっても害にしかならない。
 泡沫お笑い色物政党があんな目立つ場所でさらされている状況は目障りであるがそれ以上に滑稽だ。皇居の周りのそうそうたる国務機関に紛れて社民党党本部がへばりついている有り様は、貴族の舞踏会に紛れ込んだ乞食を思わせる。昔は貴族だったが落ちぶれて乞食となっても、昔の栄光が忘れられず臭い体にボロをまとって舞踏会場に闖入する。

 支那や北朝鮮なら地価は安い。そこなら社民党にとって政策立案面での利便性もあろうし、そこに本部を移すのもいいだろう。日本なら政策決定にあたって電話などを使いおうかがいを立てる必要性があるが、現地にいれば直接指令を受けることが出来て便利だろう。

 不相応な場所で不相応な建物に住みながら「お金が無くて困っています」。笑わせるな。相応な場所で相応な建物に住め。