韓国人は剣道や茶道や寿司や盆栽を韓国発祥などと常軌を脱した妄想を世界中で喧伝している。しかもその妄想が一部の異常者の間のみではなく、韓国内ではある程度公的な見解となっているのだ。一時柔道も韓国発祥ということにしようと企んだが、オリンピック招致で有名な柔道の開祖嘉納治五郎の業績があまりに明瞭であるため挫折したとも言われる。また韓国人の中には、ホンダやソニーを韓国企業だなどと外国で喧伝したりする者すらいると言う。
おまけに日本人にとっては荒唐無稽であり大法螺であることが一目瞭然であっても、外国では時に堂々とまかり通ったりする。欧米や中東や第三世界の人々にとっては支那や日本や韓国の違いすら明瞭ではない程に東洋文化には疎いためだ。(もちろんこれは無理の無いことだ。例えば筆者を含む多くの日本人もまた、イランとイラクとヨルダンの文化的な違いなど皆目判らない。)
官民をあげての日本文化業績泥棒をする韓国人連中に感じるのは、吐き気がするような卑しさだ。韓国人にしてみれば、剣道や盆栽や茶道など韓国発祥などと世界中で喧伝し韓国人のイメージアップを行い、同時に日本人へのイヤガラセを行い溜飲を下げようとしているのだろう。
こういう根性は、イヤガラセをして溜飲を下げようとする品性根性以前に、本当の意味での自国文化への誇りなど全く感じられない点で卑しさ満点だ。
そもそも文化業績泥棒に精を出すという行為自体が、盗む相手国の文化的優越性を認めることになる。例えばフランスには、紅茶やラグビーやゴルフをフランス発祥だなどと捏造し懸命に喧伝するような異常者はいない。国粋主義的傾向が顕著でイギリスへのライバル意識剥き出しのフランス人だが、そこまで狂っていない。
そもそもそんなことに血道を上げること自体が自国文化の貧しさを証明するものだ。「わが国は他国の文化業績を盗まなければ、自国のすばらしさを喧伝できない国だ」という自白になる。自国に誇るべき文化があるなら、盗まなくともそれを喧伝すればいいだけのことだからだ。
フランスにはルイ王朝時代に培った揺るぎ無い重厚な文化がある。文化的自信があるがゆえ、そういう卑しいマネをする必要がないわけだ。例えば、「ぶどう酒はフランス発祥」などと馬鹿げた喧伝しない。どこが発祥であろうが、ぶどう酒がフランスで大きく発達したことを疑うものなどいない。
世界史においてあらゆる嘘捏造が行われてきたし、支那あたりは今現在も政治的な戦略として捏造宣伝を計画的に行っている。その中にあって、朝鮮人ほど卑しい宣伝をする民族を知らない。
古今東西あらゆる極端な民族主義が台頭する場合があったが、それはあくまでは自民族文化を誇るものだ。ナチスドイツのような極端な例であっても、優越性を喧伝する対象はあくまで自民族の文化だ。そしてユダヤ文化については劣等性を喧伝し迫害した。もちろん、韓国も日本文化をマネて自国発祥などと喧伝する以外に、迫害弾圧もまた大量にしてはいるが。
ナチスドイツが「ユダヤ教はドイツ人の考えたもの」と懸命に嘘宣伝することで、自民族の好イメージ宣伝を行い同時にユダヤ人へのイヤガラセを行う有様を想像してみればいい。そうでもしなければ、自国自民族の好イメージ宣伝ができない有様、哀れさに涙を誘う。もちろん本物のナチスはそこまで卑しくはなかった。
こういう異常な文化業績泥棒に精を出す底なしに卑しい国がすぐ隣に存在することに、やりきれない思いがする。こういう卑しい国がすぐ隣に存在するために、日本の何人かの学者は全く無意味な時間を浪費させられるハメになっている。隣国の連中が次から次へと行う捏造宣伝や反日宣伝を監視し、その不当性を看破し喧伝するなどという、何の創造性もない底なしに無意味で馬鹿げた作業。何人かの日本人学者は、こんな馬鹿げた作業にヒーコラ時間を費やさねばならない状態にさせられている。
韓国や支那が行う反日捏造宣伝。それを放置すれば、日本にとって極めて不利な状態になる。それを監視し対処するべき外務省は、支那や韓国の腰巾着であり、面倒なことはごめんだと開き直りそういう悪宣伝を放置するのみだ。結局日本の学者なりが、その不当性を看破し喧伝する作業を行うしかない。
そういう無意味な作業に、本来の研究をなおざりにさせられていたりする場合もあろう。狂人の相手をするのに時間を取られ、本来の創造的な研究ができなくなっりする場合も。しかも相手は狂人である。理性的な話は通じない。時にありとあらゆる異常な嫌がらせが行われる場合もある。
ほんとうにやりきれないことだ。
日本人学者をこういう馬鹿な作業に泥濘させることで、韓国人や支那人はしてやったりと得意なのだろうが。
筆者はこういう日本の学者に敬意を感じる。こういう何人かの学者の自己犠牲的な努力があって、支那や韓国やその腰巾着であるサヨクが行う反日悪宣伝のいくぶんかが抑止されているのだ。