左翼がサヨクにさよく時 - サヨクの主張を検証

自衛隊が国民の命を守れないようにしておきたがる政治家=特攻命令政治家

[執筆日:H13/9/28][病理:軍事力弱体化闘争]

 野中氏など自民党左派による自衛隊法改正反対理由の馬鹿馬鹿しさには、呆れ果てる。

 「自衛隊で警備をすれば戒厳令じみて国民に不安感を与える」←馬鹿か?原発を自衛隊で防備できない現状のほうが、はるかに不安だ。そもそも自衛隊を何だと思っているんだ?人々に恐怖を与えるおばけか何かと勘違いしている。人々に恐怖を与えるおばけは野中だ。野中は鏡を見ろ。

 「自衛隊で警備をさせるのは警察を侮辱するものだ」←阿呆か?バズーガ砲や機関銃や爆弾を持ったテロリストから拳銃一丁の警官で、どうやって防ぐんだ?「警察力で防げなかったらどうするのか」を考えることをやめてしまっている。

 危機管理意識の圧倒的かつ根底的な欠如。誠実に国民の命を守ろうという意志ゼロだ。原発などを「バズーガ砲や機関銃や爆弾を持ったテロリストやミサイルや飛行機など、警察力で対処しきれない相手が襲ってきたらするのか」という命題に、完全に思考停止している。
 つまりはこれが戦後問題なのだ。米国テロ事件のような事態が起きても「危機の発生について考えない」病理的な平和主義者。米軍頼みのメンタリティとサヨクのヘーワウンドー(日本軍事力弱体化運動=支那の相対的軍事力強化運動)とがブレンドされて生み出された病理的な思考停止平和主義。
 ようするにこういう病理的なヘーワ主義政治家が阪神淡路大震災の犠牲者を生み出したのだ。こういう政治家が、「自衛隊で警備をすれば人々が不安になる」と有事法制を妨げ被災現場への自衛隊到着を遅らせた。阪神淡路大震災の時、法整備の欠如から自衛隊の到着が後れ、瓦礫の山で死んでいった人々は、自衛隊が到着しなかったことに安心して死んだとでも思っているのか?

 「平和」の言葉遊びのためなら、人々の死をもいとわない狂気的な平和主義者。(正確には死の発生を想定することをやめる政治家。)それは、自衛隊に徒手空拳同様で戦地に向かわせる特攻命令政治家でもある。国民の命、自衛官の命をゴミクズ程度にしか考えていない。いや、考慮すらしていない。こういう自衛官や国民の命より支那のご機嫌を大事にする野中加藤などの腐った政治家を政界から除外する必要がある。