左翼がサヨクにさよく時 - サヨクの心理

上級サヨクが目指しているのは昔も今も戦争

[執筆日:H13/4/17][執筆対象:上級サヨク][病理:思考停止]

 下級サヨクは以下の疑問点を思考しない。

考えない点1:なぜいわいる「平和運動」は、共産支那の軍備拡大に思考停止しながら自衛隊及び在日米軍のみをこきおろすものなのか。
考えない点2:なぜいわいる「反核運動」は、共産支那の核ミサイルに思考停止しながら日本及び在日米軍のみの核武装を糾弾するものなのか。
考えない点3:なぜ「戦争犯罪謝罪しろお」と叫ぶ連中は、共産支那のチベット満州侵略に思考停止しながら旧日本軍に対してのみ繰り返すのか。

 こういう疑問は誰しももつであろう素朴な疑問である。そして普通の思考力があれば、「ようするに日本の軍事力弱体化を目指しているんだろう」と推察できる。サヨクのヘーワウンドーとは、ようするに日本の軍事力弱体化運動なのであり、支那や北朝鮮の相対的軍事力強化運動と言いかえてもいい。今更言うまでもないことだが。
 そして次に以下の疑問が浮かぶ。

考えない点4:日本の軍事力を弱体化し、支那や北朝鮮の相対的な軍事力を強化して結局何をやりたがっているのか。

 この答は明らかだ。戦争である。反日捏造プロパを支那や韓国でばらまいて反日感情を煽り、更に日本の軍事力を弱体化する目的は対日戦争を起こすことにある。共産支那の軍事的優位の保守し、日本が支那の暴虐に屈っさざるえない状況を作り共産支那の国益を守ることもまた目的の一つではあるが。
 読者諸氏の中には、いくらなんでも「ヘーワウンドー」を行うサヨクが戦争をやりたがっているなどということはありえないと言う人もいるだろう。そういう人には筆者が逆に問いたい。日本の軍事力を弱体化し、支那や北朝鮮の相対的な軍事力強化を懸命に補佐する目的には、戦争以外に何がありうるのか。チベット満州ウイグル侵略真っ只中国家共産支那、軍備拡大共産支那、台湾を軍事恫喝する共産支那の軍事力を強化する目的。戦争以外に思いつくものはない。
 要するに上級サヨクは、本質的に戦争革命論、暴力革命論を唱える昔の社会主義者、原理派サヨクと同根なのである。単に闘争形態が異なるに過ぎないのだ。

 上記1〜4を考えない人間がまず思考するべきことは、以下だ。

考えない点5:なぜサヨクは上記1〜4を思考しない人間となったのか。それらを考えない人間となった経緯は何か。

 本ページはこの答を記したものだ。