サヨクプロパの陰湿さは人間の意識下をコントロールするものである点だ。我々戦後の日本国民は、本人も気がつかないうちに、サヨク的な連想、発想をするように調教されている。エサの前にベルの音を聞かされつづけることで、ペルの音を聞くだけでよだれをたらすように条件反射を刷り込まれたパブロフの犬のように。
「国旗国歌を大切にするべき」というベルを聞くだけで、即座に「ウヨク」「グンコクシュギ」「センゼンへのフッコ」という連想のよだれをたらすように仕込まれているわけだ。公共媒体やサヨク教育労組による繰り返しの刷り込みにより。
以下に戦後日本人が刷り込まれた条件反射的なサヨク連想を列記する。読者諸氏は、自分がそれに該当するかどうか検証し、自らの中に条件反射の刷り込みが存在するかどうかを確認してみてほしい。
↑こうして並べてあらためて冷静に見てみると判るが、両者は無関係である。例えば我々は、↑こういう全然関係ない事柄を連想するように調教されている。こういう奇怪な連想を生み出す背景は、↓こういう連想である。
国旗国歌法→「国家主義」的な雰囲気→「軍国主義」的な雰囲気→「徴兵制」
朝日新聞などの「危うさを感じる」などの扇動ボキャに脅かされ、↑こういう妄想連想をするわけだ。
言うまでもないことだが地球上全ての国では、国旗国歌を大切にしている。例えばアメリカでは小学校の教室に国旗は飾られ、子供たちは入学時に国への忠誠を誓う。これはアメリカに限らず世界一般の常識である。多くの国では国旗国歌への毀損は法的に禁止されている。それが普通なのだ。
その一方、なぜか日本は外国の国旗を毀損することのみが法律で禁止される奇怪な国である。外国への屈従に終始してきた戦後日本という国ならではの有様だ。(国旗国歌法には自国国旗国歌毀損の禁止及び罰則は規定されていない。)
こんなばかげた連想が正しいのであるのなら、地球上全ての国は「ゼンタイシュギ」ということになる。
地球上ほとんど全ての国でスパイを防止する法律は存在する。外国のスパイ活動を防止するなど、国としてあたりまえのことだ。現在の日本はその当たり前のことが行われていないのだ。外国のスパイ活動を歓迎するサヨクの活躍により。
くわしくは本ページ「朝日新聞報道年表」の「スパイ防止法反対キャンペーン報道」を参照のこと。
「軍隊による『強姦』『虐殺』→日本軍」の連想も同様だ。
言うまでもなくこの条件反射は、間違いなくサヨクの旧日本軍冤罪捏造宣伝の繰り返しによる刷り込みの成果である。支那産サヨク労組朝日新聞直輸入の嘘写真捏造証言を、たらふく脳みそに流し込まれると、こういう条件反射をするようになる。
「『強姦』『虐殺』『人食い』→支那、支那人」なら連想として妥当である。
こういう条件反射は、「センゼンはテンノーシュケン」という嘘宣伝の成果である。
社会主義国家の個人独裁体制と、日本の戦前とは全く異なる。どこが異なるのか。それは、金正日は権力者だが、天皇は権力者ではないということだ。権力者ではない存在が、いかに人々から尊敬されたところで利はあっても害などないのだ。
社会主義国の独裁者は司法立法行政のことごとくを制度的にも実質的に完全に掌握している。その一方、戦前の天皇では制度的に一部の権力が認められているのみであり、おまけに実質的な権力行使例はごくわずかだ。例えば現在のイギリスの女王のほうが、戦前の天皇より政治的権力があるのだ。
くわしくは、本ページ「『平和憲法を守れ』にあるバレバレな嘘」の「嘘その二 『戦前は天皇主権、戦後は国民主権』」を参照のこと。
言うまでもないが両者は全然異なる。戦前は「アンコクシャカイ」という共産党おなじみの繰り返しプロパによる刷り込みの成果である。
@ 支那現共産党政権による弾圧:文化大革命にける数千万人虐殺。チベット侵略と支配による民族浄化政策による百万人以上の虐殺。天安門事件による数千人虐殺。
@ 旧ソ連の弾圧:スターリンの恐怖政治で数千〜八千万人虐殺。シベリア抑留された数万人の日本人も含む。
@ 戦前の日本のダンアツ:査問殺人銀行強盗政党共産党の関係者八十人前後が特高警察に殺される。
全くレベルが違うよ。レベルが。戦前の日本の政治弾圧の度合いは現在のアメリカ程度か。アメリカに共産党が存在しないのは当局の弾圧によるものだ。
いかがだろうか。我々はふと気がつくとこういう奇怪な連想をしていたりする。
もちろん人が物事を連想すること自体は間違っていない。問題はその連想が、文化的な背景から逸脱した政治的な意識操作によるものだという点だ。
戦後のサヨク洗脳の陰湿な問題点は、人々の意識下に及んでいる点だ。むしろ我々は、いつのまにやらこういう奇怪な連想をするようにされた自分自身及び他人を見つめることで、戦後という時代の底無しの歪み、奇怪さを認識する糧とするべきだ。