時折、共産党とか社民党とか朝日新聞とか日教組みたいなサヨクは、日本では蚊帳の外の存在であり、問題視するに足らないという意見を耳にする。全く違う。こういった病理集団はきわめて根深いところに構造的な問題を引き起こしている。今現在もなお。
そもそもサヨクは、戦後も一貫して表面的には蚊帳の外であった。与党は一貫して自民党であり社会党共産党は一貫して野党であった。
にもかかわらず、現在以下の結果となっていることを我々は見据えるべきである。
ようするに占領軍のお達し(植民地憲法)に今なお忠誠心を発揮する輩(つまりサヨク)の意図する通りになっているという結果。
上記の憲法が存在することなどにより、国民の生命財産の保守という政府の基幹業務を、政府が外国任せにしているという結果。
国民の命より憲法を重視する総理大臣(社民党村山氏)、自衛隊との被災訓練を拒否してきた地方自治体の長、危機管理を行う法整備を阻害してきたサヨク国会議員、これらの協力により阪神淡路大震災における大量の犠牲者を生み出したという結果。
政府首脳が靖国神社に参拝しないという結果。つまり国内の日本軍兵士やその遺族(要するに日本国民)の気持ちより、政府が外国政府のご機嫌を重視するという結果。
民主主義に真っ向から反逆する官僚(日教組、全教)が存在するという結果。納税し給料を与えている我々国民の国旗国歌を臆面もなく舐める官僚(日教組、全教)が存在するという結果。つまり国民の政治権力を盗み民主制を公然と破壊する官僚が組織的に存在し、更に破壊しておきながら何一つ処罰されないという結果。
我々は議会における勢力図のような表面的な部分ではなく、上記のような深刻な結果を見据えねばならない。議会の勢力図が直接政策に反映されない政治構造上の病理をも含めて。言うまでもなくこういう狂った結果の数々は、全て諸外国では存在しない奇怪な現象なのだ。
サヨクは戦後一貫して、議会からも国民意識からも蚊帳の外にあった。しかし蚊帳の外側から、桁外れの悪影響を我が国に陰に陽に及ぼしてきた。マスメディアや公教育など、国民意識すなわち議会の影響を直接受けない場所から。
国民意識から蚊帳の外にありながら政治に対して強力な影響力を持つ存在。こういうものが存在すること事体に問題がある。民主国家として正常なあり方ではない。
サヨクが、国民意識から蚊帳の外にあるかどうかなど問題ではない。サヨクが国民意識の蚊帳の外にあることなど周知の事実だ。問題は、国民意識の蚊帳の外にある存在でありながら、膨大な政治権力を行使しうる立場にある貴族的な特権の持ち主(つまりサヨク)が存在するという点だ。要するにまともな民主国家ではないという点が問題なのだ。
更にその貴族は、結果として我が国に膨大な悪影響を及ぼし続けてきた。更に今後とも及ぼすであろうと思われる。その点で、何一つ解決していないし、むしろ深刻化しているとすら言いうる点が多い。最近も支那を支那と呼称した講師が大学を解任される事件が起きた(本ページ「支那という言葉を話したことを理由に麗澤大学が講師を解任」を参照のこと)。
例えば上記@に記した事柄が全て解決してこそサヨク問題の解決と言いうる。サヨク問題とは今なお極めて深刻な社会問題なのだ。
だいたい自民党にも、野中弘務とか河野洋平とか田中マキコとか青木官房長官など支那の忠犬は山積みだ。靖国神社首相参拝のおり、侵略虐殺独裁人権弾圧政権共産支那からの「懸念」を口移ししヒステリックな反対騒動を引き起こす共産支那の忠犬の数々。共産支那政府への狂的な愛の前では、国の独立も首相の立場も日本軍兵士遺族の気持ちも日本国民の心情も自由も民主主義も真の平和も信教の自由も眼中に無くなる盲目的忠犬。
こういう戦後の汚物が上記@を引き起こしているのだ。