戦後日本人の異常性は、ユダヤ人と比較をしてみるとあまりに明瞭に際立つ。
第二世界大戦当時のアメリカ政府による人種差別的な暴虐ぶりはナチスドイツに匹敵する。
ナチスドイツ:ユダヤ人を強制収容所に隔離
アメリカ :日本人を強制収容所に隔離
ナチスドイツ:ガス室で大量の非戦闘員であるユダヤ人(数百万人と言われる)を殺害。人体実験的な行為もあったという。
アメリカ :原爆投下や空襲などにより大量の非戦闘員である日本人(数百万人と言われる)を殺害。原爆投下には人体実験的な意味もあったという。
ナチスドイツ:ユダヤ人や有色人種への人種差別政策が基本政策
アメリカ :インディアン虐殺から続く有色人種諸国への植民地支配継続が基本政策
見ての通りアメリカが日本人に行った内容は、ナチスドイツがユダヤ人に行った内容とほぼ同一である。
行った内容はほぼ同一であるにも関わらず両者のイメージは異なっている。その理由は「サヨクの文化弾圧統制体質」の「余談:文化力とは国力」に記している。
ただ、戦後における日本人によるアメリカなど人種差別国家へのリアクションと、ユダヤ人によるナチスドイツなど人種差別国家へのリアクションは全く異なる。戦後日本人のリアクションは変態的なまでに卑屈に屈折したリアクションである。
その屈折した変態性は、戦後日本人が行った内容をユダヤ人の立場に置き換えると容易に理解できる。以下は、「アメリカ」を「ナチスドイツ」、「日本人」を「ユダヤ人」に置き換えた仮想戦後史である。
ナチスドイツに数百万人虐殺されたユダヤ人は、終戦後戦勝国となったナチスドイツに支配されることとなった。そのナチスドイツによる占領政策は、ユダヤ人に戦前、戦中の罪を捏造し歪曲し刷り込むものである。例えばユダヤ人が三十万人以上のドイツ人を虐殺したと称する、ベルリン大虐殺などが捏造される。
ナチスドイツによる徹底した言論統制によりこういったユダヤ人に贖罪意識を刷り込むプログラム。もちろんこれの目的は、アウシュビッツなどのユダヤ人虐殺を誤魔化することにある。これにより、ナチスドイツを相手にユダヤ人虐殺を告発することが、あたかも図々しいことであるかのように思わせるようというわけだ。
そのプログラムの一環として、でっちあげのネタによる裁判が行われ数知れないユダヤ人がA級B級C級戦犯の烙印を押され再び殺される。
そしてナチスドイツはユダヤ人に憲法を与える。その憲法はユダヤ人がドイツに二度と牙を剥かないように、軍事放棄条項を設けたものだ。
そしてユダヤ人の中にナチスドイツの積極的協力者となる新聞など公的媒体も現れ、より洗脳は完全なものとなる。
こういった洗脳占領政策のあげく、ユダヤ人の中に以下のような狂った存在が現れる。
@ 占領が終わってなお「ユダヤ人はナチスドイツに戦前の罪を誠実に謝罪するべき」だと連呼するユダヤ人
@ 「ナチスドイツに対して行った罪」は、ユダヤ人が背負っていくべき原罪だと主張するユダヤ人
@ 「ユダヤ人がナチスドイツに対して行った罪」を連呼する行為を「勇気」と陶酔するユダヤ人
@ 虐殺民族と揺り込まれ、ユダヤ人であることに嫌気がさしたユダヤ人
@ そのあげくユダヤ教など伝統的なユダヤ文化を毀損し侮辱することに変態的な喜びを見出すユダヤ人
@ ユダヤ人が三十万人のドイツ人を虐殺したという「ベルリン大虐殺」に関するナチスドイツ人による証言を、何の検証も無しに喧伝するユダヤ人
@ 「ベルリン大虐殺」に疑問を呈するユダヤ人がいることについて「ユダヤ人右翼勢力がユダヤ人の過去の罪を誤魔化そうとしている」と諸外国を相手に盛んに喧伝して回るユダヤ人
@ アウシュビッツなどを告発するユダヤ人がいることについて「ユダヤ人右翼勢力がナチスドイツとの敵対関係を作り出そうとしている」と諸外国を相手に盛んに喧伝して回るユダヤ人
@ 「平和憲法」を与えたことをナチスドイツに感謝するユダヤ人
@ ナチスドイツが「A級戦犯」という烙印を押したこと理由に、ユダヤ人首相がその人物のまつられた場所に行くことにキチガイじみた反対をするユダヤ人。ナチスドイツのご沙汰に狂的な忠義を発するユダヤ人。
見ての通り恐るべきまでに異様である。もちろん現実には↑こんな狂ったユダヤ人は存在しない。しかし、こんな狂った日本人は現実に嫌というほど存在する。サヨクだ。
要するに筆者がこのページで主張している事は、こういう狂気の持ち主(サヨク)が存在するので除去しなければならないということだ。