左翼がサヨクにさよく時 - サヨクの心理

共同通信三国人騒動に見る果てしなきサヨクの妄想癖

[執筆日:H12/4/25][執筆対象:共同通信橋田][発生日:H12/4/9][病理:妄想癖]

 共同通信三国人騒動。この騒動はサヨクの妄想体質をいかんなく露呈した。サヨクの狂気と妄想は、ワケの判らない妄想ファンタジーワールドを今生世界に出現させた。その妄想ワールドからわいてきた妄想幻想幻魔妖怪の数々を列記する。

妄想その一:共同通信が石原都知事の発言内容を妄想

 平成十二年四月九日自衛隊練馬駐屯地で行われた記念式でのあいさつにおいて石原都知事が「今日(こんにち)の東京を見ますと、不法入国した多くの三国人・外国人が非常に凶悪な犯罪を繰り返している。もはや東京の犯罪の形は過去と違ってきた。こういう状況で、すごく大きな災害が起きた時には大きな騒擾事件すらですね、想定される、そういう現状であります。」と発言。これに対して、共同通信(橋田記者取材)が「不法入国した」の部分を隠蔽し「三国人、外国人が騒動を起こす危険性がある。」などと外国人一般が犯罪を犯すと発言たかように各新聞社に配信。
 この妄想が、この騒動の発端である。

妄想その二:朝日や毎日は、朝鮮人蜂起デマを広めたのが朝日や毎日でないかのように妄想

 朝日や毎日が、石原都知事の発言を関東大震災当時の朝日毎日デマ報道朝鮮人虐殺事件をからめて社説などで攻撃。そのさい、朝日毎日が「不遜鮮人蜂起の動き」などとデマ報道をして人々を煽った歴史を隠蔽し、朝鮮人蜂起デマが自然に広まったかのように妄想。
 詳細は本ページ「朝日新聞報道年表」に。

妄想その三:共同通信記者橋田氏が、石原都知事の発言が聞こえなかったと妄想

 石原都知事の記者会見で、「不法入国した」を隠蔽したのが共同通信橋田記者と判明。この件を問われた橋田記者は「聞こえなかった。」と言い訳。おまけに小さい声で話す方がワルイと、責任を知事に転嫁。ちなみに、あいさつの録音テープが公開され、全然小さい声でないことは既に明らかになっている。
 都合の悪いことが聞こえなくなる体質。便利な体質だ。ほとんど志村ケンの神様ギャグだ。「え?あんだって?あたしゃ聞こえなかっただよ。」

妄想その四:三国人を差別用語だと妄想

 石原都知事の記者会見で妄想その一をあばかれた連中が、三国人をサベツヨーゴ論にスライド。
 これは、「三国人は差別的に用いられた時もある」と話すマスコミ情報により生まれている基本的な誤解だ。三国人は差別用語ではない。なぜか。

 根拠1:そもそも意味として差別用語ではないから
 石原都知事も会見で話しているが、そもそも意味として三国人は差別用語ではない。厳密には第三国人のことだ。大東亜戦争終結当時、朝鮮は日本に併合されており、沢山の朝鮮人が日本軍に志願兵として従軍していた。日本の敗戦後、突然朝鮮人は敗戦国民扱いを逃れるため、自らを第三国人と称し日本を裏切った。第三者をもじった言葉で、我々朝鮮人は当事者ではない敗戦国民ではないんだという意味。

 根拠2:「差別的に用いられた時がある」ことが差別用語の根拠とならないから
 いかなる言葉も差別をする場合に使われうる。「差別的に用いられた時がある」からその言葉を用いてはならないとするなら、いかなる言葉をも用いることができなくなる。「差別的に用いられた時がある」ことが差別用語の根拠などにはならない。当然のことだ。
 くわしくは、本ページ「サヨクの文化弾圧統制体質」の「サヨクの言葉狩り体質」を参照のこと。

参考ページ:グローバルネット真の日韓友好のために

 三国人という言葉を韓国人自身が肯定的に用いていた実例が紹介。

妄想その五:都民や国民からの都庁によせられた声を、組織票と妄想

 石原都知事による発言に対して、多くのマスコミが一斉に石原都知事批判の報道をする中、七割近くの人々が賛同の意向を都庁や関係マスコミのアンケートに寄せた。都民や国民は、圧倒的に石原都知事を支持したのだ。インターネットの普及などにより、もう大衆がマスコミの笛に踊る時代ではなくなったことを示す象徴的な出来事である。
 これに対してあるサヨク系の組織(Tokyo Alien Eyes 東京エイリアンアイズ)などがホームページなどで、ファックスや電子メールにより都庁への嫌がらせをやるように煽った(平成十二年四月現在煽り中)。おまけに、その組織の関係者であるサヨク代議士などは、各種アンケートなどの結果が組織票であるなどと逆切れ妄想を開始。組織ってそりゃワレのことやんけ。そういえば、オウム真理教の落選にも、松本チズオは陰謀説を振りまいていたが...

妄想その六:朝日毎日が石原都知事吊し上げ掲示板の閉鎖の原因を嫌がらせ投稿が原因だと妄想

 朝日や毎日新聞などが↑こういう妄想報道をした。実態はこうである。
 インターネットでの石原都知事吊し上げ掲示板(管理人は小金井市議会議員若竹りょうこ氏。小金井市の代議士が東京都民の代表者にイチャモンってか。なんじゃこりゃ。)に、多くの都民国民から、石原都知事支持の意見が寄せられた。筆者自身が確認しているが、その多くが理路整然と石原都知事を擁護しサヨク&マスコミを批判した内容である。
 そんななか、都合よく「レイプする」「輪換する」などと記した投稿が別の掲示板に出てきたらしい。朝日報道によれば。別の掲示板にそういう投稿があったことを理由に若竹りょうこ議員は突如掲示板閉鎖(当初の朝日毎日の記事では別の掲示板であったことはちゃっかり隠蔽してある)。そして嬉々として「石原氏のせいでサベツカンジョーがウマレテイルー」と毎日と朝日にリーク。毎日朝日は裏もとらずに丸ごと掲載。
 まあ、筆者には「輪換する」「レイプする」などの投稿が、若竹氏のヤラセだと断定する根拠はないけどねえ。(よだれ垂らしてこんな投稿を自分でやったとしたら欲求不満丸出しやんけ。)その判断はまあ、読者にまかせましょ。

妄想その七:サヨクは、妄想の崩壊を更なる妄想罵倒で解決

 サヨク「イシハラはガイコクジンを犯罪者だと言ったああ。」
  ↓
 「不法入国した」を隠蔽したあげくの妄想であることを看破される。
  ↓
 サヨク「三国人はサベツヨーゴだああ。」にスライド。
  ↓
 全く差別用語でないことを看破される。

 こうなったあげく、振り上げた拳の持っていき場所の無くなったサヨクは、更なるワケの判らない妄想連呼モードに突入した。毎度おなじみ、物量による捏造歪曲罵倒結論の連呼で「イシハラはナントナク悪いヤツー」みたいな雰囲気作りモードだ。

「イシハラ氏のハツゲンに問題があったのは事実だと思います。」(だからどんな?)
「イシハラは三国人などと話す軽率なやつだあ。」(軽率なのは「不法入国した」を隠蔽したデマをばらまいた共同朝日毎日やんけ。それを盲信するあんたは更に軽率やで。)
「イシハラは不法入国外国人が必ず犯罪を犯すと言ったあ。」(不法入国事体が犯罪なんですけど...)
「イシハラはファシストだあ。」(自分の反対意見の人間は、何でもカンでもファシスト。共産党か、おまえわ。)
「イシハラはサベツ主義者だあ。」(アホか)
「イシハラは三国人だあ。」
「イシハラは元ナチ親衛隊だあ。」
「イシハラは元支那紅衛兵だあ。」
「イシハラはショッカーの手先だあ。」
「イシハラは実はイワハラだあ。」
「イシハラは実は結構料理の好きなおちゃめな女学生だあ。」
「アタア!イシハラは既に死んでいるんだあ。」

 後半筆者の妄想。

 「ワルモノ吊し上げごっこを楽しみたい。」→「イシハラはサベツ主義者(ワルモノ)であって欲しい。」→「イシハラはサベツ主義者だあ。」

 「あって欲しいこと=あること」としたあげくの妄想歪曲罵倒結論を、公的媒体という物量を用いて連呼。サヨクが冷戦時代から繰り返し行ってきた、毎度おなじみの技だ。脈絡や根拠を除外した悪宣伝で「イシハラは、ナントナクワルイヤツー」というイメージ作りをしようという作戦。このモードに退化したら、もう誰もサヨクを止められない。邪魔するヤツは妄想一つでダウンだ。ひでぶ!