国体創造 - 国防に関する提言

来日する支那政府当局者に靖国神社参拝を強く要請せよ

[執筆日:H12/8/18]

 日本政府は、来日する支那政府当局者に靖国神社参拝を強く求めるべきだ。こちらから積極的に。「お互い銃剣を交えた不幸な歴史があったが、今後は友好関係を築きたい。ついては、旧敵兵である日本兵への参拝をぜひお願いしたい。支那兵に殺された人々への鎮魂をお願いしたい。」という口調で。ODAの見直しをちらつかせて恫喝し。
 これも支那への強力な揺さ振りの一つになりうる。

 支那側が「サンパイへのケネン」とかの言いがかりをつける前に、先手を打つのだ。これに対する支那側のリアクションは以下のものだろう。

リアクション1:拒否

 おそらくはこれだろう。これはこれでいい。
 支那のみが銃剣を交えた事をこだわり続ける構図が強調される。「ぜひ参拝し支那兵に殺された人々への鎮魂をしてほしかった。支那当局が、大東亜戦争当時の敵国感情をいまだに捨て切れていないことは、実に残念だ。将来、友好を築ける日が来ることを願う。」と、ODAを停止すればいい。
 また、日本の総理大臣が当然のような顔をして参拝する布石ともなる。

リアクション2:了承

 実はこの可能性も無しではない。
 要するに支那が欲しいのは日本の金(ODA)だ。支那が、金欲しさに突如方針転換する可能性もある。支那人は、実利を重視する。
 これはこれでいい。日本国内にいる「キンリンショコクのケネン」をいいわけに「コーシキサンパイハンタイ」を主張する支那の忠犬(つまりサヨク)の口を封じることができる。
 支那政府当局者が参拝した後の、サヨクのリアクション。考えるだけでも楽しみだ。きっとドシャメシャになるぞ。最も可能性のあるリアクションは、「チューゴクのカンダイサ」を強調するパターンだろうが。
 ただ、支那が了承したからと言って安心はできない。連中はうそつきだ。了承のみを行いODAは受け続け、いつまでも実行をしないということもありうる。金をくれてやるとしても、行った後だ。
 万一これを支那が行ったとしても、ODA停止の言い訳は、今後いくらでも得られる。例えば、「今後は、ODAの名称を関東軍記念ODAとする」などを通知すればいい。関東軍には、支那やロシアの侵略から満州を守り続けたなどさまざまな功績がある。支那が嫌がればODA停止&借金返済要求だ。

 要するに、次から次へと国際的に一般的でかつ支那側が困るような事柄を要求しつづければいいのだ。表面的には「友好」の顔をして。拒否すれば、「理解が得られなかったことは残念である。」とODA大幅減額もしくは停止すればいい。

 余談ながらアメリカやオランダにも参拝要求は行うべきだ。
 本来当然の要求なのだ。銃剣を交えたお互いの兵士への鎮魂を行うこと無しに、旧敵国間における真の和解はありえない。いつまでも相手国やその兵士をワルモノ扱いし罵倒しつづける関係は、和解とは最も程遠い状態なのだ。